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Slackのファイル共有は禁止できる?ファイル・クラウド管理の方法

Slackの一つの機能として、ファイル共有があります。
便利な一方で、制限がかけられないため、セキュリティ上の危険性もあります。

この記事では、Slackでファイル共有の禁止設定ができるのかや、その方法について解説していきます。

Slackでファイル共有を禁止する設定はない

2022年現在では、Slackでファイル共有を制限する方法はありません。

Qiitaの記事でも、ファイルアップロードをする機能はないことを明らかにしつつ、アップロードの監視ができるような妥協案が示されています。

参考:https://qiita.com/comefigo/items/36df1072b6bf86a7ad7b

Slackコネクトであればファイル共有を禁止できる

Slackコネクトとは、社外パートナーとコミュニケーションをとることを目的にした機能で、有料プランの利用で最大20社とやり取りができます。

Slackコネクトでも、通常のSlack同様にファイル共有ができますが、設定変更によってファイル共有を制限が可能です。

Slackコネクトでファイル共有を禁止する方法

1.ワークスペース名→「設定と管理」→「ワークスペースの設定」を選択する

2.権限を選択

3.Slack コネクトのファイルアップロードの「開く」を選択

4.「他社のメンバーとの会話で、ファイルのアップロードと共有を有効に設定します。」の選択を解除し、保存する

Slackのファイル共有を管理するにはSAASCOREがおすすめ

Slackのファイル共有を禁止・制限することは現段階では難しいようです。とはいえ、誤共有など、セキュリティ面は不安ですよね。

そこでおすすめなのがSaaSの管理プラットフォーム「SAASCORE」。
SAASCOREなら下記3つの機能でSlackのファイル共有を管理できます。

それぞれの機能について、詳しく説明します。

すべてのファイルのオーナーと共有範囲・権限を確認できる

SAASCOREはSlackやGoogleドライブなど、社内で利用・共有されているすべてのファイルのオーナー、共有範囲を一覧で確認できます。

「アクセス権限」「共有者」などでフィルタリングもできるため、いつどのような共有を行ったのかも簡単に管理が可能です。

アラート機能で誤共有・誤設定を検出できる

インターネットに公開されているファイル・ゲストが閲覧できるなど、特定の条件のファイルが発見された場合に、アラートがあがる仕組みがあります。

この機能を低規定に確認するだけで、危険な権限設定のファイルをなくすことができるようになります。

ファイル共有をする期間を指定して共有できる

SAASCOREはファイル共有の期間を設定することもできます。

そのため「ファイルを共有しっぱなし」になる可能性をなくすことができるのです。